世界的ワイン名醸地ブルゴーニュとの連携を目指し、ブルゴーニュワインぶどう拠点機構と意見交換を行いました

 令和5年6月6日(火)、ブルゴーニュワインぶどう拠点機構(Pôle Bourgogne Vigne et Vin(BVV)) から、代表で著名なワイン生産者であるJean-Yves Bizot氏、理事長Florian Humbert氏、科学責任者Regis Gougeon氏が農学研究院を訪問され、野口農学研究院長、曾根国際食資源学院長(北海道ワイン教育研究センター長)と懇談し、今後の連携について意見交換を行いました。今後は本学との連携協定の締結を視野に、さらにブドウ栽培・ワイン教育研究の連携を進める方針を確認し、益々の交流・連携が期待されます。

 BVVの3氏はこれに先立ち、同日農学研究院で開催された北海道ワインアカデミー(本研究院が実施コンソーシアムに参加)において「ブルゴーニュにおけるワイン生産と研究について」と題し、貴重な世界的産地の現状についての講演を行い、道内の生産者にとって有益な情報を発信しました。

意見交換後の記念撮影