大澤 央さん(植物病理学研究室・博士後期課程3年)が 3rd AsiaBlight International Meeting にて Poster prize(第1位)を受賞

 2019年10月25日~27日に中国北京で開催されたInternational Potato Center(CIP)主催の3rd AsiaBlight International Meeting(第3回アジア・ジャガイモ疫病国際会議)において生物資源科学専攻 博士後期課程3年の大澤 央さん(植物病理学研究室)のポスター発表がPoster prize(第1位)を受賞しました。

発表ポスターのタイトル:
「Quantification of the Phytophthora infestans population densities in upland soils in Japan using real-time PCR」

 本ポスターでは、ジャガイモの塊茎腐敗を起こす病原菌 P. infestansの土壌中の密度を菌のDNA量を測定することで迅速に評価できることを報告しました。

 この賞は本会議の科学委員会がポスター発表について、内容および説明態度などを審査して投票した結果に基づいて授与されたものです。

大澤 央 さん(植物病理学研究室・博士後期課程3年)