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平成29年8月29日～31日に宮城県仙台市の東北大学で開催された環境微生物系学会合同大会2017において、農学院応用生物科学専攻修士課程2年の後藤栞さんと修士課程1年の佐野友紀さんが優秀ポスター賞を受賞しました。

発表演題
「おデブは謎だが役に立つ!? ～Burkholderiaの形がホソヘリカメムシ共生時に変化するのはなぜ?」
後藤 栞、竹下 和貴、大林 翼、曾根 輝雄、松浦 優、菊池 義智

発表演題
「メダカ卵表面に発達する細菌叢の動態と機能」
佐野友紀、木原稔、堀知行、五十嵐健輔、曾根輝雄、菊池義智、伊藤英臣

環境微生物系学会合同大会は3年に一度開催される環境微生物分野の合同大会であり、関連分野の研究者や学生が一堂に会します。様々な環境中の微生物の機能を明らかにすることで、農業や漁業への応用が期待されます。