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　７月２８日（金）に農学院留学生オリエンテーションを行いました。札幌農学同窓会の後援によって行っているこの行事は、留学生主催の新年会とともに約３０年以上続いており、今年は１１ヶ国からの留学生３５名と教職員６名が参加しました。

　午前中は、旭川にある地方独立行政法人・北海道立総合研究機構・森林研究本部・林産試験場を訪問し、林産試験場長の挨拶の後、４名の研究員による試験場全体の説明を受けました。また、木材の製材・乾燥、破壊試験、合板製造、さらにキノコ栽培研究の現場を見学しました。

　午後には、北竜町の「ひまわりの里」で一面のひまわり畑と北竜中学生が育てた「世界のひまわり」畑を散策し、留学生にとってとても充実した１日となりました。