第14回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会で北大チームが優勝

 令和4年3月1日および3日にオンラインで開催された第14回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会で、畜産科学科3年の倉田貴愛さん(遺伝繁殖学研究室)、同2年の大塚蔵人さん、木暮穂高さん、坂田なつさん、堀智貴さんで構成された北大チームが、大学対抗部門で優勝しました(学年は大会当時)。また、個人総合部門においても、倉田さん(2位)、坂田さん(3位)、木暮さん(4位)、堀さん(5位)が入賞を果たしました。

 全日本大学対抗ミートジャッジング競技会は、大学などで畜産学などを専攻する学生を対象とし、食肉の格付技術を競う大会です。同競技会は、食肉格付に関する体験的な学習を通じて、畜産業や食肉産業の社会的役割や魅力に対する学生の理解増進を図るとともに、食肉産業界、大学および学生間の交流を促進し、これによって我が国の畜産および食肉産業界の将来を担う人材の養成に資することを目的としています。例年、実際の牛・豚枝肉を観察し、格付技術を競いますが、今回はコロナ禍の影響によりオンラインでの開催となりました。

全日本大学対抗ミートジャッジング競技会:https://japanicmj.mystrikingly.com/

優勝杯と賞状を手にした北大チームメンバー。後列左より、木暮穂高さん、堀智貴さん、前列左より坂田なつさん、倉田貴愛さん、大塚蔵人さん。