松永隆正さん,野口絹子さん(ともに流域砂防学研究室)が日本地すべり学会研究発表会で若手優秀発表賞を受賞

第59回日本地すべり学会研究発表会において,農学院農学専攻環境フロンティアコース修士課程2年の松永隆正さんと修士課程1年の野口絹子さん(ともに流域砂防学研究室)が若手優秀発表賞を受賞しました。

若手優秀発表賞は,学生会員及び若手の正会員(満35歳以下の者)の研究意欲を高めるために,研究発表会において優秀な発表を行った者に授与されるものです。松永さんと野口さんの今後の活躍が大いに期待されます。

発表演題:
「平成29年5月長野県飯山市井出川流域での融雪を起因とした土砂災害に対する警戒避難基準の検討」
〇松永隆正,桂真也

「樹木年輪年代学的手法による地すべり変動履歴の検討:白神山地大川流域における地すべり地を対象として」
〇野口絹子,鄒青穎,石川幸男

松永隆正さん(左)と野口絹子さん(右)