北川 更さん(微生物生理学研究室・修士課程2年)が2019年度日本乳酸菌学会大会で若手優秀発表賞を受賞

 2019年7月12日・13日に岐阜市のじゅうろくプラザで開催された2019年度日本乳酸菌学会大会において、農学院共生基盤学専攻修士課程2年の北川 更さん(微生物生理学研究室)が、35歳以下の若手研究者の中から選ばれる「若手優秀発表賞」を受賞しました。

発表演題
○北川 更、Sarinya Tawthep、吹谷 智、小椋 義俊、林 哲也、横田 篤
「胆汁酸変換菌の相互作用によるウルソコール酸からデオキシコール酸への新たな変換経路の同定とその変換機構の解明」

 日本の乳酸菌・腸内細菌研究を牽引する学会の年次大会において、ポスドクや企業の研究員を含む若手研究者の発表の中から若手優秀発表賞に選出されたことは、高く評価できます。

(左)横田教授 (中央)北川さん (右)吹谷講師