関根猛さん(流域砂防学研究室)が日本地すべり学会研究発表会で若手優秀発表賞を受賞

 平成29年8月22日(火)~25日(金)に長野県長野市で開催された第56回日本地すべり学会研究発表会において,流域砂防学研究室の関根猛さん(修士1年)が若手優秀発表賞(ポスター発表部門)を受賞しました。

発表演題:
「河川の脚部侵食が地すべりの活動に与える影響に関する地形解析」
関根猛,笠井美青,桂真也,丸谷知己

 日本地すべり学会研究発表会は,最新の研究成果の発表や意見交換を目的として,地すべり・土砂災害分野の研究者・技術者・行政関係者が一堂に会して毎年8月に行われます。

 河川の侵食を受ける地すべりの活動を明らかにすることで,防災・減災の取組みへの貢献が期待されます。関根さんの今後の活躍が大いに期待されます。