山谷亮介さん(畜牧体系学研究室)、國井宏樹さん(遺伝繁殖学研究室)が日本畜産学会大会にて「優秀発表賞」を受賞
2017-09-14
平成29年9月5日-8日に長野県伊那市の信州大学で開催された第123回日本畜産学会大会において、農学院生物資源科学専攻博士課程1年の山谷亮介君(写真右)と修士課程1年の國井宏樹君(写真左)の2名が「優秀発表賞」を受賞しました。
○栄養生理セッション
発表演題 山谷亮介、三谷朋弘、上田宏一郎
「生草給与下の仔羊への赤ワイン搾汁残渣の給与がラム肉中臭気成分の吸収と蓄積に及ぼす影響」
○育種繁殖セッション
発表演題 国井宏樹、伊藤月乃、鈴木惇文、小木曽貴季、Ahmed Z. Balboula、唄花子、永野昌志、川原学、高橋昌志
「胚由来IFNTによるウシ子宮外組織での新規応答性検出」
どちらの研究成果も家畜生産効率や品質向上に大きく貢献する研究であり、今後の展開が期待されます。