[森林生態系管理学研究室]第63回日本生態学会にてポスター賞を受賞。藪原佑樹さん(博士課程)が最優秀賞、川尻啓太さん(4年生)、崎山智樹さん(4年生)、和久井彬実さん(4年生)が優秀賞を受賞しました。

2016年3月20日~24日に仙台国際センターにて開催された第63回日本生態学会仙台大会にて、森林生態系管理学研究室に所属する農学院博士課程の藪原佑樹さんがポスター発表・最優秀賞を、森林科学科4年生の川尻啓太さん、崎山智樹さん、和久井彬実さんがポスター発表・優秀賞をそれぞれ受賞しました。受賞した研究発表は以下の通りです。

【ポスター発表】
○最優秀賞
藪原佑樹, 赤坂卓美, 山浦悠一, 山中聡, 中村太士
「分断化景観における鳥類多様性の季節変化:生息地ネットワークと河畔林に注目して」

○優秀賞:
川尻啓太, 末吉正尚, 石山信雄, 太田民久, 福澤加里部, 中村太士
「札幌市における雪堆積場からの融雪水が河川生態系に与える影響」

崎山智樹, 森本淳子, 松林順, 古川泰人, 近藤麻実, 釣賀一二三, 間野勉
「ヒグマ(Ursus arctos)の農作物利用における規定要因の解明 ~生息地環境と個体情報に着目して~」

和久井彬実, 末吉正尚, 下川部歩真, 工藤岳, 森本淳子, 中村太士
「風穴地における高山植物の定着要因―局所環境が与える影響―」

【森林生態系管理学研究室ホームページへのリンク】
http://harunirehp.wix.com/forman