立花誠治さん(生態化学生物学研究室)が日本土壌肥料学会2016年度大会にてポスター賞を受賞

この 9月20-22日に佐賀大学にて行われました2016年度日本土壌肥料学会全国大会で、応用生物科学専攻 生態化学生物学研究室 修士1年目の立花誠治さんがポスター賞を受賞しました。

受賞対象となった研究題目は「永年無施肥水田栽培ハイブリッドイネLIA-1根からBurkholderia kururiensisの分離およびその性質と機能性」で、研究は岡山大学資源植物科学研究所・前川雅彦教授と生態化学生物学研究室との共同研究として行われているものの一環です。

今回の発表では、永年無施肥水田でのイネ収量維持能と内生窒素固定細菌との関わりを多角的検証によって明らかにしたことが高く評価されました。