農学研究院 前田智也准教授(微生物生理学研究室)が2026年度農芸化学奨励賞を受賞

農学研究院の前田智也准教授(微生物生理学研究室)が公益社団法人日本農芸化学会による2026年度農芸化学奨励賞を受賞しました。

受賞にかかる業績論文表題と概要は以下のとおりです。

 

業績論文表題:
進化の方向性解明に基づく微生物機能の予測的制御と応用

概要:
受賞対象となった研究は、細菌がどのように進化するかを予測し、制御する技術の開発です。ロボットを用いた大規模な実験により、一見複雑に見える微生物の進化に一定の「法則」があることを突き止めました。この成果は、薬が効かない耐性菌の出現予測や、産業に役立つ有用な微生物の効率的な育成に繋がると期待されています。進化の仕組みを解き明かし、実社会へ応用する革新的な取り組みが評価されました。

 

日本農芸化学会は、農芸化学分野の基礎及び応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資することを目的として、設立された学術団体です。

日本農芸化学会ホームページ
https://www.jsbba.or.jp/

 

受賞者講演の様子