農学部・農学院・農学研究院において「留学生見学旅行」を開催

 農学部・農学院・農学研究院では、9月10日(火)に留学生見学旅行を開催しました。留学生見学旅行は留学生同士の交流を深めるとともに、北海道の様々な産業に触れることを目的として約40年前から実施しています。
 今年は16か国からの留学生27名と教職員4名、サポート役の日本人学生6名が参加しました。午前中は苫小牧市にある北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林に於いて植竹淳准教授及び2名の技術職員より研究林や自然環境等について説明を受け、研究林内の樹木園、資料館・記念館、森林観測塔を訪問しました。その後、白老町に移動し、民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪問しました。
苫小牧研究林の雄大な自然に囲まれながら、北海道の特色有る自然環境や民族共生象徴空間で北海道の歴史や文化等について学び、更に、国・地域や研究室の域を超えて幅広く交流でき、留学生にとって充実した1日になりました。

苫小牧研究林での集合写真
苫小牧研究林での昼食・休憩時様子
研究林内の様子
民族共生象徴空間(ウポポイ)での集合写真