2018年
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第46回時計台サロン特別編・紫綬褒章受章記念講演会を開催

 北海道大学農学部・農学院・農学研究院では、札幌市時計台(正式名:旧札幌農学校演武場)において、時計台サロンを開催しています。
 札幌農学校演武場は、札幌農学校初代教頭クラーク博士が発案し、2代教頭ウィリアム・ホイラーが基本構想図を作り、開拓使工業局安田喜幸が設計監督した木造建築で、ここから新渡戸稲造、内村鑑三をはじめ多くの卒業生が旅立ちました。

 札幌農学校は現在の北大農学部です。私たちが受け継いできた札幌農学校の伝統をふたたび現在に甦らせるべく、その精神を受け継いだ著名な卒業生や現役の教育・研究者の講演を、広く市民の皆さんに公開することにしました。

 今回、特別編として、10月19日(金)18時00分から北大学術交流会館で第46回時計台サロン紫綬褒章受章記念講演会『流域一貫 -北の大自然と人の暮らしをつなぎ,まもる科学-』を開催いたします。
 事前の申し込みは不要で、入場は無料です。皆様お誘い合わせのうえご参加ください。

 

第46回時計台サロン・紫綬褒章受章記念講演会
「流域一貫  -北の大自然と人の暮らしをつなぎ,まもる科学-」

土地の変動から水の流れ、
その上に成り立つ人も含めた生き物のつながりから見えてきたこと、
自然から受ける恩恵とは何かを中心にお話しいただきます。

講演者:北海道大学大学院農学研究院教授 中村 太士

日 時:10月19日(金)18:00~19:30(開場17:30)

会 場:北海道大学学術交流会館小講堂1階
    ※いつもと開催場所が異なりますので、ご注意ください。

司 会:北海道大学大学院農学研究院講師 山田 浩之

その他詳細は、ポスターをご覧ください。(クリックで拡大します)