農学研究院 野口 伸教授(ビークルロボティクス研究室)が除雪車両の運転支援高度化に向けた貢献により東日本高速道路株式会社から感謝状を授与されました
2024-10-28
農学研究院 野口 伸教授(ビークルロボティクス研究室)が長年にわたる除雪車両の運転支援の高度化に向けた貢献により、東日本高速道路株式会社 由木文彦 代表取締役社長より10月1日に感謝状を授与され、10月16日に本学農学部において堀 圭一 執行役員・北海道支社長から手交されました。
東日本高速道路株式会社は野口教授と日本の衛星測位システム「みちびき」を活用した高速道路のロータリ除雪車自動化に10年前から着手し、昨年12月から道央自動車道の岩見沢ICから美唄ICまでの区間において実運用を開始しました。高速道路の除雪作業の人手不足が顕在化する昨今、雪氷対策の省人化による高速道路の安全・安心の確保は必要不可欠であり、この世界に先駆けた除雪作業の自動化は国内外から注目されています。
