農学院生命フロンティアコース修士課程2年の嶋田陸さん(食品機能化学研究室)が第19回日本食品免疫学会学術大会においてポスター賞を受賞

 2023年11月14、15日にタワーホール船堀(東京都江戸川区)において開催された第19回日本食品免疫学会学術大会において、農学院生命フロンティアコース修士課程2年の嶋田陸さん(食品機能化学研究室)が「ポスター賞」を受賞しました。

 日本食品免疫学会(JAFI)は、2001年に発足した食品免疫学研究会を前身として2004年に設立されました。本学会は、食品の免疫調節機能に関する科学的根拠を提供しつつ、その関連分野を進歩発展させることにより国民の健康維持増進に貢献することを目的とした学会です。会員は、食品免疫に関する研究に取り組んでいる産学官の有志の研究者によって構成されています。
 当該学術大会では一般演題として49題のポスター発表が行われ、参加者全員の投票により5題がポスター賞に選出されました。

受賞にかかる発表演題と発表内容は以下のとおりです。

Anxa10欠損による消化管透過性の亢進とパイエル板の関わり
○嶋田 陸1,逢坂 文那1,田邊 宏基2,園山 慶1
1北大院農,2名寄市大)
 嶋田さんは、小腸のリンパ組織であるパイエル板の上皮細胞に発現するアネキシンA10というタンパク質が、腸管における食品成分や腸内細菌などの異物の取り込みを制御することを、アネキシンA10遺伝子のノックアウトマウスなどを用いて明らかにしました。

 

受賞した嶋田陸さん