農学院農学専攻生命フロンティアコースの堀越秀さんと泉しずくさん(ともに生物化学研究室)がそれぞれ日本農芸化学会北海道支部学生会員奨励賞と日本農芸化学会北海道支部優秀発表賞を受賞

 2021年12月11日,12日にそれぞれ北海道大学農学部大講堂とオンラインにて開催された2021年度日本農芸化学会北海道支部第2回学術講演会において、農学院農学専攻生命フロンティアコース博士課程3年の堀越秀さんが日本農芸化学会北海道支部学生会員奨励賞を、同修士課程2年の泉しずくさんが日本農芸化学会北海道支部優秀発表賞を受賞しました。

発表演題:
「植物GH1β-グルコシダーゼの機能構造相関に関する研究」
堀越秀

「グルコース1-リン酸をリン酸基供与体としたATP再生反応とそれを利用したオリゴ糖合成」
◯泉しずく,佐分利亘,森春英

 日本農芸化学会は、農芸化学分野の基礎及び応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資することを目的として、1924年に設立された学術団体です。北海道支部学生会員奨励賞は、農芸化学の進歩に寄与するすぐれた研究をなし、なお将来の発展を期待し得る北海道支部所属の学生会員に授与される賞です。日本農芸化学会北海道支部優秀発表賞は、優れた一般講演を行った筆頭発表者に授与される賞です。

【参考】日本農芸化学会北海道支部 http://hokkaido.jsbba.or.jp

堀越秀さん(右)と泉しずくさん(左)