農学院環境フロンティアコース 三原州人さんと島田かさねさん(土壌学研究室)が日本土壌肥料学会2021年度北海道大会で若手ポスター発表優秀賞を受賞

 日本土壌肥料学会2021年度北海道大会(2021年9月14日~16日)において、農学院環境フロンティアコース土壌学研究室の三原州人さん(博士1年)と島田かさねさん(修士1年)が若手ポスター発表優秀賞を受賞しました。

 日本土壌肥料学会2021年度北海道大会では、若手研究者による研究活動の奨励を目的として若手研究者によるポスター発表優秀賞を設けています。本年度の大会はリモートでの開催となりましたが、発表の内容やコアタイムでのチャットでの議論等に基づく審査の結果、約70件のポスター発表から選ばれた9件の受賞ポスターの2つに選ばれました。三原さん、島田さんの今後の活躍が期待されます。

発表演題:
「SWATを用いた畑作農業流域における水・土砂流出の空間変動評価:北海道東部常呂川流域における事例研究」
○三原州人・倉持寛太・当真 要・波多野隆介

「無肥料無農薬水田における多数回中耕除草が温室効果ガス排出に与える影響」
○島田かさね・浪江日和・趙 双双・当真 要・石黒宗秀・波多野隆介

三原州人さん(左)と島田かさねさん(右)