農学院環境フロンティアコース(植物生態・体系学研究室)金子和広さんが植生学会第26回大会で口頭発表賞を受賞

 2021年10月16日にオンラインにより開催された植生学会第26回大会において,農学院環境フロンティアコース(植物生態・体系学研究室)修士課程2年の金子和広さんが口頭発表賞を受賞しました。

発表演題:
「高解像度の数値地形モデルDTMと現地植生判別による根室半島台地上湿原の植生と地形の関係検証」

金子 和広1, 冨士田 裕子2, 横地 穣3, 加藤 ゆき恵4, 井上 京51北大院・農, 2北大FSC・植物園, 3北大院・食資源, 4釧路市立博物館, 5北大農・院)

 植生学会は「植生に関する基礎的,応用的研究の進歩と会員相互の交流を図ること」を目的に,1996年4月,日本における植生研究者の集まりであった「群落談話会」を発展させて設立されました。口頭発表賞は表現技術,説明技術,研究の質の点でもっとも優れていると評価された発表に対し授与される賞です。

【参考】植生学会 http://shokusei.jp/