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　2021年9月4日〜9月10日にオンラインにより開催された第52回日本緑化工学会大会において，農学院環境フロンティアコース（生態系管理学研究室）修士課程1年の山田夏希さんが優秀発表賞を受賞しました。

発表演題：
「北海道胆振東部地震で発生した表層崩壊地における初期の植生回復と地域資源活用緑化」
山田 夏希^１, 森本 淳子^２, 中村 太士^２, 孫田 敏^３（¹北大院・農, ²北大農・院, ³有限会社アークス）

　「日本緑化工学会」は，自然再生・環境修復をテーマとするアジアで最も古い学術団体で，四半世紀の研究実績を持つ「日本緑化工研究会」を母体として1989年（平成元年）に学会として設立されました。本学会は緑の再生，創出，保護，管理等に関する研究を推進し，広く緑化技術の向上発展を図ること，そして自然環境の保全，生態系の早期回復，生活環境の改善等に寄与することを目的としています。
　優秀発表賞は年次大会の論文・技術報告部門において最も優れた発表を行った研究者に授与される賞です。

　また緑化工学会ブログにも本研究の紹介記事が掲載されています。
【参考】日本緑化工学会http://www.jsrt.jp/