田口陽大さん(生物化学研究室)が日本応用糖質科学会北海道支部奨励賞を受賞

 2021年1月28日にオンラインにより開催された令和2年度日本応用糖質科学会北海道支部講演会において、農学院応用生物科学専攻生命分子化学講座博士課程3年の田口陽大さんが北海道支部奨励賞を受賞しました。

発表演題:
「加リン酸分解酵素の機能を利用したトレハロース6-リン酸類の合成およびGH37トレハラーゼの複数の触媒状態の解析に関する研究」
田口陽大

 日本応用糖質科学会は、1952年に澱粉工業学会として設立されて以来の歴史ある学会で、澱粉をはじめとする各種糖質および関連酵素の科学技術の進歩と関連産業の発展を進めています。支部奨励賞は、本学会がカバーする学術領域において優れた研究業績をあげ、かつ将来の発展が期待される北海道支部の若手の会員に授与される賞です。

【参考】日本応用糖質科学会北海道支部 http://jsag.jp/hokkaido/

田口陽大さん