2026年
415
  • 一般の方
  • 高校生・受験生
  • 学生・研究者
  • 卒業生

第76回時計台サロン「農学部に聞いてみよう」を開催

 北海道大学農学部・農学院・農学研究院では、札幌市時計台(正式名:旧札幌農学校演武場)において、「時計台サロン『農学部に聞いてみよう』」を開催しています。

 今年も”皆勤賞”(4月・6月・10月・12月のサロンに出席カードを持参して出席)があります!   (出席カードは今回配付)

 本学創基150周年の2026年に歴史ある時計台での講演会に参加してみませんか?初めての方も常連の方もご参加をお待ちしております。

第76回テーマ おなかの健康、体の健康

日時:4月15日(水)18時から
場所:札幌市時計台ホール(札幌市中央区北1西2)                       

事前申込は不要です。入場無料ですので、お気軽に当日会場へお越しください。

【講演】
「私たちの友なる腸内細菌の働き」
 講師:吹谷 智 氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)
「腸内細菌叢が作る健康のかたち」
 講師:逢坂 文那 氏(北海道大学大学院農学研究院 助教)

———テーマ概要———–
 おなかの調子や便通の状態は、日々の健康を映す大切なサインです。私たちはおなかの調子を整えるために、乳酸菌飲料やヨーグルト、発酵食品、食物繊維を含む食品などを、日常的に利用しています。
これらの食品はプロバイオティクスやプレバイオティクスと呼ばれ、おなかの中にすむ腸内細菌のバランスを整えることで、便通の改善だけでなく、体のさまざまな働きを整え、健康維持に役立っています。
 では、腸内細菌とはどのようなもので、私たちの体にどのような影響を与えているのでしょうか?今回の時計台サロンでは、吹谷先生に腸内細菌の基本とおなかの調子との関わりについて、逢坂先生に腸内細菌が関わる全身の健康への影響についてお話しいただきます。腸内細菌を通したおなかと体の健康について分かりやすく学んでいただける内容です。


 札幌農学校演武場は、札幌農学校初代教頭クラーク博士が発案し、2代教頭ウィリアム・ホイラーが基本構想図を作り、開拓使工業局安田喜幸が設計監督した木造建築で、ここから新渡戸稲造、内村鑑三をはじめ多くの卒業生が旅立ちました。

 札幌農学校は現在の北大農学部です。私たちが受け継いできた札幌農学校の伝統をふたたび現在に甦らせるべく、その精神を受け継いだ著名な卒業生や現役の教育・研究者の講演を、広く市民の皆さんに公開することにしました。
 現在は、200万都市札幌の真ん中に位置する時計台です。北海道大学に脈々と流れる精神を感じとっていただき、21世紀の未来を考える場としたいと考えております。