PCによる風のシミュレーションを経て、農業の基盤整備へ。

北海道大学農学部への志望動機

自然豊かなキャンパスが魅力的でした。また、高校時代は生物学が好きで、農学は生物という枠組みの中でも我々の生活に非常に近く、その動態も目で見てわかりやすいため、興味を持ちました。

生物環境工学科への進学理由

農学と物理学を両方学べるという点が魅力でしたし、就職関連も強いという情報を説明会で受けたため、総合的にみて興味を惹かれました。学科の雰囲気が良さそうだったことも理由の1つです。

ここでよかった!今の仕事につながる研究内容

学んだ内容の多くは、現在の仕事に深く関わっているため、そのまま知識が仕事に直結しています。学生時代の研究ではPCを用いた風のシミュレーションをしており、プログラミング等の作業を行っていました。まだ直接仕事に活かす機会はないですが、研究の過程で学んだ問題分析と解決の方法や、発表・対外説明スキルは仕事に繋がっています。また、学会や研究発表会で学んだ研究者サイドの視点と、官庁や現場サイドの視点の両方を知っているという点も仕事に役立っていると思います。

国土交通省北海道開発局での仕事内容

国家公務員として、現在は農業に関する基盤整備の工事の発注・監督をしています。
農業を行うために必要な排水路の工事や、畑に水をまくための用水路の工事等を担当しており、建設業者や設計コンサルタント、農家さんや市町村役場の担当者等、様々な方々と一緒に仕事をしています。

これから進学する皆様へ

まずは自分の興味や直感を頼りに、学科を選んでみるのもよいと思います。その選択の連続の中で、思いがけず楽しいことが起きたり、より興味のあることが見つかったりするかと思います。私はこの学科を選び、楽しい日々を過ごせました。


担当地区内で収穫されたお米の食味試験及び試食会の準備を行っている様子。美味しいお米でした。