2018年
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第43回時計台サロン特別編・イグノーベル賞受賞記念講演会を開催

 北海道大学農学部・農学院・農学研究院では、札幌市時計台(正式名:旧札幌農学校演武場)において、時計台サロンを開催しています。
札幌農学校演武場は、札幌農学校初代教頭クラーク博士が発案し、2代教頭ウィリアム・ホイラーが基本構想図を作り、開拓使工業局安田喜幸が設計監督した木造建築で、ここから新渡戸稲造、内村鑑三をはじめ多くの卒業生が旅立ちました。

 札幌農学校は現在の北大農学部です。私たちが受け継いできた札幌農学校の伝統をふたたび現在に甦らせるべく、その精神を受け継いだ著名な卒業生や現役の教育・研究者の講演を、広く市民の皆さんに公開することにしました。

 第43回は特別編として、4月24日(火)18時30分から道新ホールで第43回時計台サロン・イグノーベル賞受賞記念講演会『オスメス逆転昆虫!~トリカヘチャタテ~』を開催いたします。事前の申し込みは不要で、入場は無料です。
 皆様お誘い合わせのうえご参加ください。

 なお、次回以降についても、このホームページでご案内いたしますので、どうぞご参照ください。

第43回時計台サロン・イグノーベル賞受賞記念講演会
「オスメス逆転昆虫!~トリカヘチャタテ~」

世の中を笑わせ、考えさせる世紀の「イグノーベル賞」を2017年に受賞した吉澤先生が、やさしく、楽しく、正気で「性器」を解説します!
メスがペニスを持つ昆虫「トリカヘチャタテ」。
あっと驚くこの虫はどこでどのように発見されたのか?なぜこの虫は「逆転」しちゃったのか?この名前を付けたわけは?・・・

講演者:北海道大学大学院農学研究院 吉澤 和徳 准教授

日時:4月24日(火)18:30~20:30(開場18:00)

会場:道新ホール(道新ビル大通館8階)

司会:FM北海道AIR-G’ パーソナリティー 鈴木 舞

その他詳細は、ポスターをご覧ください。(クリックで拡大します)