応用生物科学専攻
講座
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食資源科学講座
動植物および微生物を食資源として包括的に捉え、それらが有する多様性や機能性を解説し、その有効活用に関する教育を行う。これらが消化管から体内への移行する際に、単に栄養生理学的な意義だけでなく生体調節機能を示すことから、機能発現の多様性とそれらの作用機序を総合的に理解させる。またそれらが皮膚や皮膚付属器官に対して示す機能性についても考究する。さらにこれら食資源バイオマスの非可食部も対象にして、それらの利活用に関する能力も養う。
担当教員
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生命分子化学講座
微生物、植物、動物細胞を研究対象とし、それらの機能や複合的相互作用を生物化学、微生物学、蛋白質工学、遺伝子工学、有機化学的手法を用いて明らかにする。これらの知見を基に生物機能の制御、新機能の付与を達成すると共に、生物生産、バイオプロセスによる有用物質生産、環境制御、新機能物質や新機能材料などへの応用を図る教育を行う。
担当教員
OB・OGの進路
修士修了者の進学・就職データ
食資源科学講座
- 平成 26 年度
講座修了人数/ 13 人(就職/ 11 人 、大学院博士課程進学人数/ 2 人、その他/ 0 人)
【就職先】北海道電力、三井物産、田辺三菱、中外製薬、J-オイルミルズ、協友アグリなど - 平成 25 年度
講座修了人数/ 13 人(就職/ 11 人 、大学院博士課程進学人数/ 0 人、その他/ 2 人)
【就職先】北海道立総合研究機構、味の素冷凍食品、花王、日本放送協会、日本ハム、雪印メグミルク、沢井製薬など - 平成 24 年度
講座修了人数/ 10 人(就職/ 9 人 、大学院博士課程進学人数/ 1 人、その他/ 0 人)
【就職先】味の素、カルビー、ニチレイ、全国農業協同組合連合会など
生命分子化学講座
- 平成 26 年度
講座修了人数/ 24 人(就職/ 17 人 、大学院博士課程進学人数/ 3 人、その他/ 4 人)
【就職先】札幌市役所、日本たばこ飲料、花王、合同酒精、日本甜菜製糖、アサヒビール、ニコン、塩野義製薬など - 平成 25 年度
講座修了人数/ 21 人(就職/ 17 人 、大学院博士課程進学人数/ 3 人、その他/ 1 人)
【就職先】札幌市役所、名古屋市役所、旭硝子、サントリーホールディングス、オリエンタル酵母工業など - 平成 24 年度
講座修了人数/ 17 人(就職/ 15 人 、大学院博士課程進学人数/ 1 人、その他/ 1 人)
【就職先】日油、ネスレ日本、扶桑化学工業、エスビー食品、味の素など
博士課程修了者の就職先
アサヒビール、味の素、AAR-UNMC Biotechnology Research Centre(マレーシア)、ガジャマダ大学(インドネシア)、日本甜菜製糖、バングラデシュ工科大学(バングラデシュ)、藤女子大学、富士レビオ、メルシャン、立命館大学(過去3年間・五十音順)