動植物資源の持続的な再生産を目指す

本専攻は、作物および動植物資源の機能開発と利用を図り、それら資源の持続的な再生産を可能にする生産技術の確立を目指した教育を進めています。

具体的には、以下の4つを主要なテーマとした教育、研究を通して農業に貢献する人材を育成しています。

  1. 分子生物学を基盤とする生物生産システムの開発
  2. 遺伝子およびゲノムの機能解析による植物育種科学の構築
  3. 多様な環境下における植物の生産機能の解明
  4. 家畜生産のための諸要因とそれらの相互関連の解明

チェック!

生物資源科学専攻は下記の4講座から構成されています。
本専攻は、農場および牧場(北方生物圏フィールド科学センター)と連携した教育、研究をしています。
「動植物が持つ能力」に関心を持ち、 未来の農業に貢献したい人を求めています。


修士修了者の進学・就職データ

応用分子生物学講座

  • 平成 26 年度
    講座修了人数/ 12 人(就職/ 10 人 、大学院博士課程進学人数/ 2 人、その他/ 0 人)
    【就職先】自衛隊、サントリーホールディングス、日立プラントサービス、クラシエフーズ、日油など
  • 平成 25 年度
    講座修了人数/ 8 人(就職/ 6 人 、大学院博士課程進学人数/ 2 人、その他/ 0 人)
    【就職先】日清食品、ホクト、高田製薬、長谷川香料など
  • 平成 24 年度
    講座修了人数/ 8 人(就職/ 6 人 、大学院博士課程進学人数/ 1 人、その他/ 1 人)
    【就職先】新潟県警、宝酒造、日清フーズ、日産化学工業など

植物育種科学講座

  • 平成 26 年度
    講座修了人数/ 8 人(就職/ 6 人 、大学院博士課程進学人数/ 2 人、その他/ 0 人)
    【就職先】栃木県庁、アサヒ飲料、カゴメ、農研機構、ブルボンなど
  • 平成 25 年度
    講座修了人数/ 21 人(就職/ 17 人 、大学院博士課程進学人数/ 3 人、その他/ 1 人)
    【就職先】農林水産省、栃木県庁、ゆうちょ銀行、サッポロビール、ハーバー研究所、ベネッセコーポレーション
  • 平成 24 年度
    講座修了人数/ 13 人(就職/ 10 人 、大学院博士課程進学人数/ 0 人、その他/ 3 人)
    【就職先】三重県庁、愛知県庁、大日本明治精糖、ホクト、ホクレンなど

作物生産生物学講座

  • 平成 26 年度
    講座修了人数/ 8 人(就職/ 6 人 、大学院博士課程進学人数/ 2 人、その他/ 0 人)
    【就職先】農林水産省、神奈川県庁、農業改良普及センター、住友化学、キューピー
  • 平成 25 年度
    講座修了人数/ 15 人(就職/ 12 人 、大学院博士課程進学人数/ 1 人、その他/ 2 人)
    【就職先】長野県庁、サカタのタネ、北海道銀行、アフラック、UCC、日本農薬、カネコ種苗など
  • 平成 24 年度
    講座修了人数/ 9 人(就職/ 9 人 、大学院博士課程進学人数/ 0 人、その他/ 0 人)
    【就職先】農林水産省、富士製薬工業、サッポロビール、ドーコンなど

家畜生産生物学講座

  • 平成 26 年度
    講座修了人数/ 11 人(就職/ 9 人 、大学院博士課程進学人数/ 0 人、その他/ 2 人)
    【就職先】農林水産省、神奈川県庁、農業改良普及センター、住友化学、キューピー
  • 平成 25 年度
    講座修了人数/ 10 人(就職/ 7 人 、大学院博士課程進学人数/ 2 人、その他/ 1 人)
    【就職先】宮城県庁、全国農業協同組合連合会、日本製粉、三菱東京UFJ、ヤマトシステム開発など
  • 平成 24 年度
    講座修了人数/ 10 人(就職/ 8 人 、大学院博士課程進学人数/ 0 人、その他/ 2 人)
    【就職先】厚生労働省検疫所、ヤマザキナビスコ、鳥居薬品、明治飼糧など

博士課程修了者の就職先

大阪大学、岡山市農業協同組合、CJ Corporation、新潟県庁、農業・食品産業技術総合研究機構、ラボ(過去3年間・五十音順)