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北海道大学大学院農学研究院 食水土資源グローバルセンター主催 国際シンポジウム “International Symposium on A Green Recovery from COVID-19”を開催します
北海道大学大学院農学研究院 食水土資源グローバルセンター主催 国際シンポジウム“International Symposium on A Green Recovery from COVID-19”を開催します
【概要】 北海道大学大学院農学研究院食水土資源グローバルセンター(GCF)では,世界的に著名な研究者及びGCF教員らによる国際シンポジウム「コロナ禍からのグリーン・リカバリー」を開催します。コロナ禍での食資源問題の現状や最新の地球温暖化対策等の研究成果等について講演を行い,ポスト・コロナに向けての食資源問題の解決策について討議します。また国際シンポジウムに併せて,大学院国際食資源学院の学生による成果発表会も実施します。
【趣旨】新型コロナウイルスの世界的感染拡大で,これまで以上に貧困や格差が広がり,地球上の食資源問題は大きな試練に立たされています。世界では感染症の拡大で落ち込んだ景気の回復にあたり,経済政策を優先させるのではなく,むしろこの機会をきっかけに環境や社会政策として脱炭素に向けた気候変動対策をさらに推し進め,生態系や生物多様性の保全を通じて,気象災害や感染症などに対してもよりレジリエントな社会・経済モデルへと移行していくという「グリーン・リカバリー」の考え方が,欧州を中心に広まっています。ポスト・コロナの食資源問題等を考える手がかりを討議するのが本シンポジウムの趣旨です。
【日 程】 2020年11月4日(水)10時~17時35分(受付:9時30分から) 11月5日(木)10時30分~16時30分 (受付:10時から)
【場 所】 北海道大学フロンティア応用科学研究棟レクチャーホール(Zoomによるオンラインを併用します。)
【主 催】 北海道大学大学院農学研究院 食水土資源グローバルセンター(GCF)
【対 象】 どなたでもご参加いただけます。ただし,レクチャーホール(上限人数70名)での参加は,北海道大学関係者に限らせていただきます。
【参 加 費】 無料
【言 語】 英語(通訳なし)
【プログラム】 11月5日10時30分~11時15分 Ms. Masae Shimomura, Government Partnerships Officer, World Food Programme (WFP) Japan Relations Office によるZoom講演 「WFP’s response to the COVID-19 pandemic」
11月5日14時~15時 Dr. Iris Lewandowski, Professor of University of Hohenheim, Germany / European Bioeconomy UniversityによるZoom講演「How the transition to a bioeconomy can contribute to a sustainable post-Corona economy」、他
【申込方法】 以下フライヤーのQRコードのリンク先より、お申し込みください。
【お問い合わせ先】
北海道大学大学院農学研究院食水土資源グローバルセンター(GCF) 担当 平山・若杉(ひらやま・わかすぎ) TEL 011-706-3198 メール gcf@agr.hokudai.ac.jp
URL https://www.agr.hokudai.ac.jp/gcf/
https://www.agr.hokudai.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/bf42dbf4a579b3194b49a9d3cbb55336.pdf