研究内容

本研究は、以下に記載した3つの研究テーマの遂行を通して、バイオ燃料生産技術の発展と開発を目指す。(1)キバチ等の森林害虫の共生微生物群のメタゲノ ム解析を通して、新規バイオマス分解微生物種の同定を試みる。メタゲノム情報取得後は、メタ環境下での転写産物およびタンパク質発現の網羅的な解析を行う ことにより、自然界における植物バイオマスの分解メカニズムに迫る。(2)これらメタオミックスデータや報告されているパブリックデータベースを基に、難培養 性微生物種がコードするバイオマス分解に関連する有用酵素を探索し、組換え酵素の作成することから詳細な機能を明らかにする。(3)標的分解酵素ファミリーの 分子系統樹を作成し、網羅的にタンパク質合成ならびに機能決定を実施する。これらの情報を統合し、バイオマス分解活性を強化した多機能性酵素を創出する。

主な研究テーマ

  1. バイオマス分解微生物のメタゲノム解析による同定と単離(微生物学)
  2. パブリックデータベース(メタオミックスデータ)を活用した生体高分子機能の生化学的解析(生化学)
  3. タンパク質・微生物工学技術を用いたバイオマス資格技術の確立(生物工学)

研究室の特徴

2014年11月に発足した新しい研究室です。本研究室では、上記研究テーマに加えて、米国ウィスコンシン大学や米国エネルギー省と連携した研究を行っています。私達の行っている研究について、また海外留学や海外研究留学等に興味がある学生の皆さん、気軽に遊びに来て下さい。


業績

発表論文


メンバー紹介

  • 助教
    高須賀 太一
    TAKASUKA Taichi
    学位博士(理学)
    専門生化学、分子生物学、微生物学
    農学部担当畜産科学科
    農学院担当共生基盤学専攻 | バイオマス転換学講座
    研究テーマ

    バイオマス分解微生物のメタゲノム解析による同定と単離(微生物学)、パブリックデータベース(メタオミックスデータ)を活用した生体高分子機能の生物学的解析(生化学)、タンパク質・微生物工学技術を用いたバイオマス資化技術の確立(生物工学)

在籍者

訪問研究者

  • ELLINGER J.James
    Ph.D(農学)
    専門:分析化学、生物学、微生物学
  • Szilvia K NAGY
    Ph.D(医学)
    JSPS外国人特別研究員
    専門:分析化学、生化学
  • 高橋慧介
    学士(水産)
    国際食資源学院MC1
    専門:生化学
  • 加藤夏海
    学部3年生
  • 松本一樹
    学部3年生

連絡先

住所

〒060-8589 北海道札幌市北区北9条西9丁目 北海道大学大学院農学研究院 共404

電話・FAX番号

Tel & Fax: 011-706-4962

メールアドレス

高須賀:takasuka*cen.agr.hokudai.ac.jp
*を@に変更し、送付願います。

研究室サイト

https://www.agr.hokudai.ac.jp/takasuka/