環境生命地球化学研究室
研究内容
地球の環境は、炭素や窒素、水などの物質がバランスよく循環することによって、人間や動物が過ごしやすい環境となっています。しかし、そのバランスは非常に繊細で、壊れやすいものでもあります。この研究室では、物質循環と環境をテーマにして、土壌や植物、大気の中を物質や栄養素がどのように循環しているのかを研究しています。
主な研究テーマ
- 亜酸化窒素、二酸化炭素などの土壌から排出される温室効果ガス
- 安定同位体を用いた栄養素・物質循環に関する研究
研究室の特徴
この研究室では、ニュージーランドで8年間留学をしていた内田義崇准教授が「基本的には英語で」指導、ゼミを行っています。将来的に留学をしてみたい、海外で働いてみたい、という学生には理想的な環境であり、長期留学を経験した人から直接いろいろな話を聞くことも出来ます。現在進行しているプロジェクトも、さまざまな国と共同で行っているものがほとんどです。2013年1月にスタートしたばかりの研究室ですので、たくさんの可能性があります。内田准教授は留学相談コンタクトパーソンとしても活躍しています。「www.uchidalab.com」で最近の研究室ニュース等をご覧になってみて下さい。
業績
メンバー紹介
-
学位 Ph.D. (環境生命地球化学) 専門 環境生命地球化学 農学部担当 生物機能化学科 | 環境生命地球化学 農学院担当 研究テーマ 環境生命地球化学
連絡先
住所
〒060-8589 北海道札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学大学院農学研究院 食資源研究棟312号室
(アポを取っていただけるとうれしいですが、いつでも話をしに来て下さい。)
メールアドレス
uchiday*agr.hokudai.ac.jp