寒地大規模畑作研究ネットワーク

シーズ集

テンサイの国産多畦収穫機開発

  • 作物
  • 効率化
  • 機材

シーズの概要

てんさいの狭畦・直播栽培は省力化のキーテクとして普及しつつあるが、狭畦に対応した国産の収穫機がない。そのため、大規模生産者(栽培面積25ha前後)の利用を想定した狭畦栽培に対応した国産多畦収穫機の開発を行う。

てんさいの国産多畦収穫機開発

国産多畦収穫機

アピールポイント

  • 狭畦・直播栽培に対応可能な2畦てんさい収穫機
  • 畦の横を走行するオフセットタイプで、作業幅約1m(2畦)で時速6km~7kmで作業可能
  • 収穫時の作業能率向上のため、収穫作業時の排出作業を行わない伴走タイプ
  • 一時的にてんさいを貯留させるためのタンクを装備

活用例

大規模化が進んだ地域で、法人経営での利用が期待できる。

本シーズに関するお問い合わせはネットワーク事務局まで