シーズ集
環境保全型土壌・施肥管理技術
シーズの概要
- 土壌の物理性・化学性の分析、作物の栄養診断に関する技能
- 肥料、有機物等の化学分析と肥効の評価に関する技能
- 分析・診断に基づく環境保全型農業のための土壌・施肥管理技術の開発に関する技能

アピールポイント
- 化学分析技能および分析に必要な施設の保有
- 各種分析結果の解釈と対応技術の開発・提案
活用例
- 北海道のクリーン農業のための土壌・施肥管理技術(開発技術は「北海道施肥ガイド2015」に収録)
- 土壌・作物センシングに基づく可変施肥ロジックの根拠構築
- 地球温暖化に適応した土壌・施肥管理技術の考察・提案
関連する論文等
- 櫻井道彦,中辻敏朗,日笠裕治(2013).有機栽培露地野菜畑の土壌診断に基づく窒素施肥対応の構築,日本土壌肥料学雑誌,84,285-292.
- 小野寺政行,板垣英祐,古館明洋,木谷祐也,日笠裕治(2014).移植タマネギにおける葉面散布およびポット内施肥を用いたリン酸減肥技術,日本土壌肥料学雑誌,85,245-249.
- 中辻敏朗,笛木伸彦,中津智史,鈴木慶次郎,志賀弘行(2016).地下水の硝酸汚染リスク評価指標としての窒素環境容量の有効性,日本土壌肥料学雑誌,87,360-364.
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