主な研究課題

農林地、河川・湖沼・湿原、農業施設等における様々なスケールでの気象・生態環境のフィールドセンシングにより、それらの物理特性・生体機能・資源量を考究し、生態系保全、環境計画、農業生産の安定性向上に貢献する。具体的には、 主に、陸域生態系の環境機能の計測と評価、生態系のモニタリング法開発と保全・再生、作物の環境応答にもとづく気候変動対応、農業気象に関わる諸現象の面的評価と活用に関する研究を行っている。

IoTカメラ・センサを用いた自動モニタリング
湖沼の水生植物と昆虫類のネットワークカメラと画像処理を用いたモニタリング
芽室での観測機器設置風景
内市勇知地区のじゃがいも畑で気象観測する学生と現地の方々