業績

Laboratory of Forest Policy, Hokkaido University
北海道大学 森林政策学研究室

  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
2011年
  1. 久保雄広庄子康(2011)選択型実験を用いたヒグマ観察ツアーに対する潜在需要の評価:大雪山国立公園における事例研究,野生生物と社会(印刷中).
  2. 久保雄広庄子康・柘植隆宏(2011)知床のエコツアーに対する一般市民と訪問者の選好の違い,ランドスケープ研究74(5):527-530.
  3. Juutinen, A., Mitani, Y., Mäntymaa, E., Shoji, Y., Siikamäki, P. and Svento, R. (2011) Combining ecological and economic aspects in national park management: a choice experiment application. Ecological Economics 70 (6): 1231-1239.
  4. 庄子康(2011)自然地域におけるレクリエーション研究の展開と今後の展望,林業経済研究57(1):27-36.
  5. 柿澤宏昭(2011)森林・山村の荒廃と山業の可能性,農業と経済77(4)
  6. 柿澤宏昭(2011)『低炭素社会構築に果たす森林・林業の役割』吉田文和ほか編 持続可能な低炭素社会Ⅲ 北海道大学.
  7. 今榮博司(2011)知床世界自然遺産地域とその周辺におけるエゾシカ保護管理の展開,野生生物と社会(印刷中)
  8. Hidayat, G.G. and Kakizawa, H. (2011) Development process of watershed partnership: A case study of Limboto watershed, Gorontalo Indonesia. Journal of Forestry Research (in press).
2010年
  1. 柿澤宏昭(2010)森林環境ガバナンスの構築を目指して--保全と生産の両立をいかに達成するか(特集 環境問題が提起する今日的な課題と対策),生活協同組合研究,通号413:37-43.
  2. 柿澤宏昭(2010)森林ガバナンス研究の展望(林業経済研究の課題と方法),林業経済63(2)(通号739).
  3. Gun Gun Hidayat・柿澤宏昭(2010)流域保全サービスへの支払いを実行するための課題--インドネシア・チダナウ川流域を事例として,環境情報科学論文集24.
  4. 柿澤宏昭(2010)林政改革に向けた長期的戦略の必要性,林業経済63(4).
  5. 柿澤宏昭(2010)イングランド国立公園の管理・計画システム--ピークディストリクト国立公園を事例として,林業経済研究56(1):49-58(通号169).
  6. 柿澤宏昭(2010)いまなぜ林政改革なのか,山林1510:28-35.
  7. 柿澤宏昭(2010)『協働による地域づくり・森林づくり みどりの市民参加』木平勇吉編 J-FIC.
  8. 香坂玲・庄子康(2010)トラベルコスト法を用いた「なごや東山の森」のレクリエーション便益評価,ヒトと動物の関係学会誌25:66-71.
  9. Arnberger, A., Aikoh, T., Eder, R., Shoji, Y. and Mieno, T. (2010) How many people should be in the urban forest: A comparison of trail preferences of Vienna and Sapporo forest visitor segments. Urban Forestry and Urban Greening 9 (3): 215-225.
  10. 今榮博司(2010)国別年表・ザンビア.(舩橋晴俊編)「環境総合年表-日本と世界」.pp 498-499.すいれん舎.805p.東京.
  11. 今榮博司(2010)地域社会を基礎にしたエゾシカ保護管理のあり方.北海道大学学位論文.80p.
2009年
  1. Ito, N., Takeuchi, K. Kuriyama, K., Shoji, Y., Tsuge, T. and Mitani, Y. (2009) The influence of decision-making rules on individual preference for ecological restoration: Evidence from an experimental survey, Ecological Economics 68 (8-9): 2426-2431.
  2. 柿澤宏昭・山根正伸・朴紅(2009)アムール川流域の森林利用と農業開発, 地理54(12):47-51(通号 653).
  3. 柿澤宏昭(2009)新森林法典下のロシアの森林政策・管理・林産業の動向,木材情報221:1-4.
2008年
  1. 柿澤宏昭・岡裕泰・大田伊久雄(2008)森林施業規則の国際比較研究--欧州諸国を中心として,林業経済61(9):1-21(通号 722).
  2. Mitani, Y., Shoji, Y. and Kuriyama, K. (2008) Estimating economic values of vegetation restoration with choice experiments: A case study of endangered species in Lake Kasumigaura, Japan, Landscape and Ecological Engineering 4 (2):103-113.
  3. Shoji, Y., Yamaguchi, K. and Yamaki, K. (2008) Estimating annual visitors flow in Daisetsuzan National Park, Japan: Combining self-registration books and infrared trail traffic counters, Journal of Forest Research 13(5): 286-295.
  4. 栗山浩一・庄子康(2008)協力金が訪問行動に及ぼす影響の経済分析―屋久島におけるCVMによる実証研究,環境科学会誌21(4):307-316.
  5. 愛甲哲也・崎山愛子・庄子康(2008)ヘドニック法による住宅地の価格形成における公園緑地の効果に関する研究,ランドスケープ研究71(5):727-730.
  6. 庄子康・八巻一成・三谷羊平・栗山浩一(2008)選択型実験による北海道の国立公園に対する目的地選択の把握,ランドスケープ研究71(5):635-638.
  7. 庄子康・八巻一成・愛甲哲也 (2008)絶滅危惧種の保全に対する地域住民と訪問者の認識の違い―礼文島のレブンアツモリソウをめぐって―,地域政策学研究6:97-104.
  8. 柴崎茂光・庄子康・柘植隆宏・土屋俊幸・永田信(2008)世界遺産管理における住民参加の可能性―鹿児島県屋久島の事例―,地球環境13:71-80.
  9. Shoji, Y., Mitani, Y., Mieno, T and Kuriyama, K. (2008) Providing quality recreation experiences in Japan, Economics Bulletin 17 (7): 1-11.
  10. 庄子康(2008)国立公園におけるレクリエーション地域区分と管理方針の定量的評価,北海道大学農学部演習林研究報告65(1):1-18.
  11. 今榮博司(2008)保護区周辺で暮らす人々との協働-ケニア・ナクル湖国立公園の自然を守るための公園外での取り組み-(草野孝久編著)「村落開発と環境保全 住民の目線で考える」.pp 69-84.古今書院.201p.東京.
2007年
  1. 柿澤宏昭(2007)森林・林業 低炭素社会をめざす森林・林業のあり方,農業と経済73(13):41-46.
  2. 柿澤宏昭(2007)地域材による住宅建築をめぐる協働関係の形成に関する考察--十勝地方のカラマツの家づくりを対象として,林業経済研究,53(3):12-20(通号162).
  3. 柿澤宏昭(2007)森林ガバナンスの構築に向けて--協働の力でよりよい森林づくりを,山林1478:2-9.
  4. 柿澤宏昭(2007)林業労働力育成確保優良事例コンクール受賞事業体レポート(8)北海道・高坂林業株式会社 雇用の安定化と若手労働者の育成を目指して,森林組合439:24-29.
2006年
  1. 柿澤宏昭(2006)Local Attitudes Regarding Participatory Forest Management in the Russian Far East, Sheingauz Alexander, Antonova Natalia,林業経済研究52(1):73-81(通号157).
  2. 愛甲哲也・小林昭裕・庄子康・八巻一成(2006)登山道補修に関する登山者と地域関係者の評価と課題,ランドスケープ研究69(5):645-650.
2005年
  1. Shoji, Y. and Shibasaki, S. (2005) Will a new inscription of a national park in Japan on the World Heritage list benefit visitors? Journal of Forest Economics 51 (2): 21-29.
  2. 庄子康・柘植隆宏・宮原紀壽(2005)選択型実験による紅葉期登山者の目的地選択モデルの構築,ランドスケープ研究68(5):783-786.
  3. 柿澤宏昭(2005)地域における森林政策の主体をどう考えるか--市町村レベルを中心にして,林業経済58(3)3-5(通号680).
  4. 柿澤宏昭(2005)混迷するロシア森林政策,木材情報168:1-4.
  5. 柿澤宏昭(2005)フィンランドの森林管理--小規模所有者・不在村所有者を支援するしくみ,農林統計調査55(1):38-43(通号646).