改組にともない,土地改良学研究室と農林環境情報学(リモートセンシンググループ)が統合され,「農業土木学研究室」となりました。

本研究室では,農業と農村の持続的発展,ならびに環境と調和した農村空間の形成に資するべく,「農地・水資源の適正な利用・管理」,「地域環境保全のための学理と技術」に関する研究を,農業水利学や農村計画学,環境情報学等の観点から総合的に考究しています。我々のめざすものは,人間社会からの「貧困」の解消であり,人と自然のどちらにも大切な「環境」を良好に維持することです。

農業土木学とは