
- 平成23年11月30日午後1時より農学部4階大講堂において、学内微生物関連分野の協力のもと第三回「微生物新機能開発学分野」講演会を開催いたしました。
農学研究院長並びに財団法人発酵研究所理事長のご挨拶と本分野が目指すところについての説明に続き、農学研究院、低温科学研究所、工学研究院の先生方、および本分野が招聘したCindy Nakatsu博士(米国Purdue大学教授)の計8名から講演をしていただきました。講演で取り上げられた微生物の研究範囲は広範にわたり、ヒトや家畜消化管における微生物群集とその解析方法、植物や昆虫と微生物との関わり、抗生物質や抗がん剤を産生する微生物とその生合成系の解析、微生物を利用した水質浄化システムの創出、寒冷地や凍土の土壌微生物の解析など、最新の研究成果を一度に聞ける素晴らしい機会でありました。
講演会には約200名、その後の研究交流会にも約80名に参加していただき、大盛況のうちに終了することが出来ました。講演者の先生方、参加の皆様および関係の皆様に厚く御礼申し上げます。来年度も同様の講演会を計画しておりますので、是非期待して参加していただきたいと思います。




2011年12月7日 第三回「微生物新機能開発学分野」講演会を開催しました。
- 2011年11月30日(水) 13:00より、北海道大学の微生物関連の研究者による講演会を開催いたします。本研究分野の開始時から開催している本講演会は今回で3回目となり、8名の講師による多彩な内容になります。講演会は参加無料、申し込み不要ですので是非お集まりください。懇親会参加希望の方は事前登録をよろしくお願いいたします。e.mailでこちらまで。
詳細はこちらをご覧ください (別ウィンドウで開きます) 講演会ポスター
2011年11月7日 本年度も「微生物新機能開発学分野」講演会を開催いたします。
- 去る9月8、9日に国際微生物連盟(IUMS2011)の1セッションとして、日本放線菌学会2011年度大会(SAJ2011)が開催されました。私たちの研究室からは鎌形教授がシンポジウム講演を(IUMS)、Indunさん(D2)が口頭およびポスター発表(SAJ)を行いました。数多くの優れた発表の中から、見事Indunさんの発表が優秀ポスター賞に輝きました!おめでとうございます!!


2011年9月27日 Indunさんが日本放線菌学会2011年度大会で優秀ポスター賞を受賞しました。
- 当研究室では随時大学院生募集を行っております。また研究室訪問・見学も歓迎しておりますので興味のある方は気兼ねなくご連絡ください。まずはe.mailでこちらまで。
2011年9月5日 引き続き大学院生の募集をしています

- 2009年10月1日、財団法人・発酵研究所の寄附によって北海道大学農学研究院応用生命科学部門に微生物新機能開発学分野を設立、微生物新機能開発学研究室を開設しました。

- 微生物のさまざまな生理状態(覚醒・休眠・死)を理解するために、(1)休眠細胞を覚醒(増殖状態)する因子 (2)覚醒状態から休眠細胞へ誘導する因子 (3)これまでに知られていなかった機能発現を誘導する因子などを見いだしてゆきます。これらの知識を踏まえて、これまでに培養できなかった未知未培養微生物を培養化する手法、微生物の死や休眠を判定する手法、微生物が持つ潜在的な機能発現を誘導する手法などを開発します。このような研究を通して、微生物の生き様を理解し、微生物の産業への利活用・有用微生物の保存技術へ貢献するべく努力してゆきます。
主な研究テーマ
・微生物の変異誘導による生物機能調節因子の探索
・有機化学アプローチによる微生物間相互作用の解明
・氷楔単離株の覚醒促進因子の解明 
- To better understand the changes in physiological states of microorganisms, we seek (1) factors that awake dormant cells (2) factors that make cells dormant (3) factors that invoke unexpressed genes hidden under the ordinary conditions. These knowledges would allow us to know more about how microorganisms make a living under natural and artificial conditions, how microorganisms respond to the environmental changes, and how microorganisms can be bred for production of useful compounds. They would also contribute to exploration and cultivation of yet-to-be cultured microorganisms, improvement of the way of preservation of organisms at culture collections, and exploitation of organisms for industrial purposes.
