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  4. 2.生物資源と生命進化

人々はさまざまな生物資源の恩恵のもと生きています。私たちが直接口にする動植物も、それらを支えている生物や環境があり、連鎖は非常に複雑です。その関係を解明するためのバイオテクノロジーと、遺伝のしくみを利用した新たな生物資源の開発を研究しています。

植物資源

北方圏に自生する山菜および野生小果樹などの栽培化と機能性成分

作物の品種改良に欠かせない遺伝的変異の分子機構を理解する

地域の植物資源に注目、これらを保全し、景観形成や緑化に利用する

多様な植物ウイルス・ウイロイド、それらに対する抵抗性作物を探索

細胞の構造と働きを調べ、生命の連続性と成長の原理を解明する

新たな資源作物の探索・評価とその遺伝的改良にチャレンジしよう

昆虫

多様性、生態は未知の現象にあふれている進化学を中心とした多様な観点が必要

昆虫の惑星"地球" 微生物を操って昆虫を利用・制御するという発想

家畜

家畜の経済形質について遺伝的特性と遺伝的改良の理論を理解する

土地を基盤とする家畜生産を効率的かつ持続的に行う

家畜の消化・代謝生理を理解し制御する

作物

地球温暖化などの環境ストレス条件に対抗できる作物の性質を解明

植物の様々な生存戦略を理解し、生産に応用する糸口を探る

環境制御、組織培養、遺伝子操作技術などの園芸作物生産への応用

作物が土壌から受ける恩恵とストレスを化学的に調べる

遺伝

植物が持つ多様性をDNAのレベルまで深く掘り下げて理解する

生物はなぜそうなのかを集団遺伝に基づく進化の観点から理解

植物の多様な性分化に関わる分子機構の研究

形質変異を個体から分子レベルまで幅広く解析する

生殖システムの基本原理と胚操作などの発生工学的アプローチ

育種・品種改良

品種の違いの原因になっている遺伝子の多様性を明らかにして品種改良に貢献

植物におけるエピジェネティクスの基礎的理解と育種への応用

新たな資源作物の探索・評価とその遺伝的改良にチャレンジしよう

主にイネの重要形質の改良に関わる基礎的研究

病害抵抗性品種は究極の病害防除対策、まず "敵(病原菌)"を知ること

種と群れと個体

生態学の視点と、系統学の歴史的視点を融合することで生物の進化が明らかになる

個体以上のレベルで起こる生物現象をHowとWhyから理解

多様な生態系の維持

不良土壌における植物の多様な適応戦略を化学的に調べる

細胞・組織

食肉製品の製造技術とその原理、食肉の機能性について理解する

副生物を有効に活用するための理論と技術に対する理解を深める

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